組合と中国電力NW(株)が契約を交わし、多くの組合員が引込線・計器工事に携ることから「中国電力(株)請負工事安全対策協議会」と連携を保ち、作業者の基本ルール遵守の徹底を図るため、研修会や訓練等を実施しています。
各支部ごとに、中国電力(株)や当組合員指導員を講師として、年数回行います。
各支部ごとに、引込線・計器工事の現場パトロールを行います。
事故災害等の情報は詳細と対策を組合員に迅速に周知し、注意喚起を促すとともに対策の徹底を図り未然防止に努めています。
また、各種団体が主催する安全教育に関する研修会を案内し、組合員各社が積極的に参加しています。
電気工事技術者としての知識や技術の幅を広げ、組合員各社の経営と業務の発展の一助として、現状に即した内容はもとより将来につながる情報や学習の場を提供しています。
また、競技会の実施や参加により、組合員同士の情報交換や交流も成されています。
昭和40年11月の第1回以来、松江支部と出雲支部が交互に担当し、毎年秋に開催しています。
電気工事技術者の技能・安全意識の向上、社会的地位の確立と電気工事業界の発展を目的とし、実業高校へ来場案内をすることにより、次世代に向けてのアピールも行っています。
平成2年から中国5県の県工組が持ち回りで、隔年ごとに開催します。
当組合技能コンクールでの上位入賞者が選手として出場し、毎回上位入賞を果たしています。
平成26年から、全国47都道府県の工業組合が属する9ブロックから選抜された代表者を集め、隔年ごとに開催されます。
当組合からは、毎回ブロック代表として出場し、第1回の金賞をはじめ、毎回優秀な成績をおさめています。
平成22年以降、毎年組合員各社の新入職員を対象に、厚生労働省が実施する 「実践型人材養成システム」の制度を活用し、将来的に各社の中核を成す人材育成を目的に行っています。
毎年、中国電力(株)が実施する「引込線」「低圧計器」「高圧計器」の技能認定試験を受験し、各工事員としての認定資格を取得します。また、合格を目指し事前に講習会を開催しています。
第一種電気工事士の資格を持たない電気工事技術者を対象に、毎年全日電工連が実施している講習会を案内し、組合員各社に『第二種電気工事士では、自家用電気工作物の施行はできないが、認定講習修了者は可能になる』ということで受講を呼びかけています。
電気工事士などの国家資格や労働安全に関する教育や研修会の情報を提供し、参加を呼びかけています。
業務上必要なマニュアル、新技術導入や資格取得に向けた書籍などを斡旋しています。
万が一の事故やトラブル、災害に備えるため、また日々の業務をより効率的に行うため、スケールメリットを生かした各社制度や保険の加入促進を行っています。
第一種電気工事士の有資格者は、5年ごとに更新講習を受ける義務があることから、全日電工連は(一財)電気工事技術講習センターで実施する「第一種電気工事士定期講習」の実施協力団体として、全国各地で定期講習を開催しています
島根県は当組合事務局が県内において実施しています。
経済産業省に登録調査機関として登録し、これにより中国電力NW(株)から委託を受け、一般のお客さまの電気設備等の調査および点検業務を行っています。
需要家のお客さまの委託を受けて、実施しています。
電気設備の定期的な点検と保守によって、故障による人身災害・電気火災・停電による業務への支障などの未然防止につながります。点検業務を広く知っていただき、受託契約の拡大に努めています。
計量法の定めにより、中国電力(株)から委託を受け、お客さま宅に取り付けさせていただいている電気メーターの定期的な取替工事を行っています。
平成30年4月1日より、島根県の委託を受け、第一種および第二種電気工事士の免状交付業務(新規・再交付・書換)を行っています。