去る10月27日(日) 出雲市の東部高等技術校において、当組合の電気工事技能コンクールが開催されました。
電気工事の安全作業と適正配線工事を主体に、電気工事者の安全意識と技術の向上を目的とし、各社から選抜された16名の選手が自慢の腕を競いました。
今年の課題は平成25年の数字、「25」をかたどった配線図。
各選手は決められた材料・工具を使用し、120分の制限時間内で競技に取り組みました。
県、中国電力(株)、関係企業や団体からお招きした来賓
の方々、各社から応援に駆けつけた社員や選手の家族などで会場は熱気があふれていました。
また、3年前から県内の実業高校に案内をし、生徒の皆さんに電気工事の技術を間近で見ていただき、将来の進路決定などに役立ててもらえるよう、次代を担う若年層との関りも深めてきました。
今年も出雲市内はもとより、遠くは益田市から生徒の皆さん、先生にお越しいただきました。
入賞者は以下のとおりです。
上位3名と昨年の上位入賞者2名の計5名は、11月29日(金) 鳥取県米子市で開催された「全中国電工連技能競技大会」に、当組合代表として出場しました。
● 最優秀賞(島根県知事賞)
● 金 賞(電気工事組合理事長賞)
泉 谷 祐 真【島根電工(株)】
● 優 秀賞(中国電力島根支社長賞)
● 銀 賞(電気工事組合理事長賞)
小早川 拓 也【三和電工(株)】
土 谷 諒 太【(株)内村電機工務店】
● 銅 賞(電気工事組合理事長賞)
本 常 周 平【(株)エース電工】
松 村 一 弘【島根電工(株)】
宅 間 宏次朗【大成電気水道工業(株)】
選手の皆さん、お疲れ様でした。